心にも小さな休息を。お茶の時間で気持ちを切り替えよう

仕事に追われ、家事や子育てに追われ、何だかいつも時間がなくて、余裕もない……そんなつかれきった毎日を送っているのなら、日々の習慣にお茶の時間を取り入れてみませんか?お茶なんて毎日飲んでるわよ!という方、水分の摂取だけがお茶の目的ではありません。ここでお伝えしたいのは、お茶という飲み物の効能のことではなくて、お茶という小さな休息のことなのです。

三度の食事のあとや日常の水分補給に緑茶や紅茶を飲む方は多いと思います。でも、わざわざ「お茶の時間」を用意している人は案外少ないのでは?忙しくても、ほんの十分か十五分もあればお茶の時間は作れます。絶えず動いている手や足、頭をいったん止め、何でもない、無の自分に戻る時間を取りましょう。種類は何でも構いません。緑茶でも、コーヒーでも……紅茶なら、カップをしっかりあためてからゆっくり蒸らし、ていねいに注ぐ。ハーブティーならハーブの薬効でリラックス効果なども期待できていいですね。葉や花がしっかり開くのを待つ時間も大切にしましょう。そして香りや温度までじっくりと楽しんで飲んでみてください。体だけではなく、心も休息させるつもりで。忙しさにかまけて見失っていた自分の形をなぞるようにして、お茶をいただいてみましょう。

ポットやカップ、余裕があればティーマットなどにもこだわるとより華やかな時間になるでしょう。お茶うけの用意も楽しみの一つ。気の効いた店のお菓子があれば言うことなしですが、梅干し一粒だとか、アーモンド数粒、小さなチョコレートふたかけ程度でもじゅうぶん。スナック菓子や、駄菓子のどか食いはいけません。あくまで心を休める時間ですから、気分を入れ替えるためにほんの少し、口に何かを入れるくらいがいいでしょう。

十分後、またすぐに忙しい時間が戻ってきたとしても、ゆっくりと自分を取り戻したあとでは、さっきまでのあなたとは確実に違うはず。気分もリフレッシュできるので能率もあがり、よりエネルギッシュに活動することができるでしょう。

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